必要換気量の算定

スポンサードリンク



必要換気量の算定

必要な換気量は次の式で計算されます。

 

必要換気量(m 3 /h)=換気回数(回/h)×居室の床面積(m 2 )×居室の天井高さ(m)

 

換気設備による換気回数は、「0.5 回 /h 以上 0.7 回 /h 未満 」 と 「0.7 回 /h 以上 」 のいずれかを選択できますが、必要換気量の計算には、それぞれ 0.5 回 /h、0.7 回 /h を使います。
なお、居室が換気経路となっている廊下等と隣接する場合は、居室の床面積は 「 居室の床面積+廊下等の床面積 」 としなければなりません。

 

○注意点
・障子で仕切られた縁側は居室とみなすため必要換気量に算入。
・廊下、階段は換気経路とするため居室と一体とみなすこととなり、必要換気量に算入。
・洗面、浴室は換気経路としないため必要換気量に算入しない。
・階段・廊下の天井高は、階段室と廊下の容積の合計を床面積で割った平均天井高とする。
なお、1階の階段室は、2階床高までの空間を容積に算入し、階段下物入れ、及び階段下空間は容積に算入しな
い。

 

クリックでポチッ!と投票をお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 住宅設備・設備工事へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

 

 

必要換気量の算定関連エントリー

換気設備設計の流れ
換気設備の設計は、換気経路を設定し、必要換気量を算定します。
換気経路の設定
換気を計画するには、まず給気から排気に至る空気の流れ(換気経路)を考える必要があります。
ダクトルートの設定
ダクト内では空気の流れを妨げるような抵抗力が発生し、圧力損失が生じます。なかでも、給排気口、分岐、曲がり、フィルターなどは、大きな抵抗力が発生します。
建築計画との調整
機器は、振動発生を防止るため支持材により固定することが必要となり、ファンの設置場所は、ファンから発生する騒音を考慮し、廊下や洗面所の天井裏等に設置するなどの配慮が必要です。