換気経路の設定

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換気経路の設定

換気を計画するには、まず給気から排気に至る空気の流れ(換気経路)を考える必要があります。
ポイントは、給気口と排気口の位置を離す事で、空気の流れが短絡しないようしっかり計画しましょう。

 

換気経路にある扉、例えば、居室の排気をトイレからまとめて排気するため、空気を居室→
廊下→トイレと流そうとする場合、その間にある扉は通気の確保が必要になります。換気経路となるこの扉には有効開口面積で 100 〜 150cm 2 の開口が必要とされます。
通常の開き戸には扉の周囲に隙間があるので、高さ 1cm 程度のアンダーカットやガラリを設けることによって必要な通気の確保がで、一般的な折れ戸や引き戸など比較的隙間の多い建具の場合はそのままで換気経路として有効です。

 

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換気経路の設定関連エントリー

換気設備設計の流れ
換気設備の設計は、換気経路を設定し、必要換気量を算定します。
必要換気量の算定
必要換気量(m 3 /h)=換気回数(回/h)×居室の床面積(m 2 )×居室の天井高さ(m)
ダクトルートの設定
ダクト内では空気の流れを妨げるような抵抗力が発生し、圧力損失が生じます。なかでも、給排気口、分岐、曲がり、フィルターなどは、大きな抵抗力が発生します。
建築計画との調整
機器は、振動発生を防止るため支持材により固定することが必要となり、ファンの設置場所は、ファンから発生する騒音を考慮し、廊下や洗面所の天井裏等に設置するなどの配慮が必要です。