可変水量方式(VWV方式)

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可変水量方式(VWV方式)

可変水量方式(VWV方式)とは、Variable Water Volumeの略で、建物の負荷変動に合わせて冷水または温水の送水量制御を行う空調方式です。特に負荷変動の多い建物、部分負荷の多い建物で採用されている空調方式です。

 

可変速制御としては、インバータによる回転数制御が一般的ですが、最近では設備費が有利との事もありスキマ制御によるリニアポンプも使用されています。

 

負荷変動が少ない場合、回転数制御、台数制御は必ずしも有効的とはいえず、負荷変動の予測が重要となってきます。

 

【 長所 】
定流量方式(CWV方式)と比較すると、搬送動力の低減が可能です。

 

【 短所 】
負荷変動が少ない場合、回転数制御、台数制御は必ずしも省エネとはいえません。

 

 

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単一ダクト方式
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