インターロック回路
インターロック回路とは、受変電設備や空調設備の機器、装置の保護および操作者の安全を目的として使われています。
内容的には、どちらか一方が動作している場合に、他方を動作させないようにロックする回路のことをいいます。
つまり、連動して動作する安全機構。
一般には、ある操作をしようとすると、安全のため、関連する部分の状態を確認して、その操作の実行を許可したり、禁止したりする機構をいいます。
例えば、水冷エアコンの場合、冷却水ポンプが運転されていないのに、圧縮機だけを運転するような誤操作を避けるため、圧縮機の操作回路にインターロック接点を入れておきます。
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