住宅のエネルギー基準
『住宅のエネルギー基準』は、省エネルギー性能を高める為に平成11年に定められました。
ただし、多くの先進国の断熱基準よりも緩く、義務ではなく、あくまで目標なので先進国の中でも断熱化率は最低です。そんな事もあり、政府は2020年までに全ての新築建造物の断熱化を義務化する予定をしており、その際には現在の省エネルギー基準より厳しい断熱化基準を採用する予定です。
地域区分について
『住宅のエネルギー基準』では、全国を6地域に分類されており、地域ごとに断熱性能が定められています。
また、地域区分は、市町村別となっており、これは山間部や沿岸部など一つの県の中でも気候が大きく異なる地域が存在するためです。
住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計及び施工の指針
住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断の基準
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