浄化槽設備士
浄化槽設備士とは、浄化槽法に基づく国家資格であり財団法人浄化槽設備士センターが行う浄化槽設備士資格試験の合格者もしくは浄化槽設備士講習の修了者をいいます。
【受験・受講資格】
『資格試験』
・8年以上の実務経験者
・大学の指定学科を卒業し1年以上の実務経験者(指定学科以外の者は、1年6ヵ月)
・短期大学、高等専門学校の指定学科を卒業し2年以上の実務経験者(指定学科以外の者は、3年)
・高等学校の指定学科を卒業し3年以上の実務経験者(指定学科以外の者は、4年6ヵ月)
・1級・2級管工事施工管理技士有資格者
・1級・2級配管技能士有資格者
『講習』
・1級・2級管工事施工管理技士有資格者
【試験】
6月第1日曜日に仙台、東京、名古屋、大阪、福岡で行われる。
試験科目
学科試験
1.機械工学・衛生工学等
2.汚水処理法等
3.施工管理法
4.法規
実地試験
1.施工管理法
【講習】
財団法人浄化槽設備士センターに問い合わせ願う。
講習科目
1.浄化槽概論
2.法規
3.浄化槽の構造及び機能
4.浄化槽の施工管理法
5.浄化槽の保守点検及び清掃概論
6.効果測定
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