受変電設備
受変電設備は、建築の用途及び規模によって変わってきます。
戸建住宅、小規模建物では低圧で受電することが可能です。この場合、受変電設備は不要になります。
また、中規模以上の建築物では高圧で受電する必要があり、高圧で受電した場合は、電圧を変換させて、単相では105V、210Vへ変換し、動力の場合は210V、410Vに変換してから負荷側へ電力供給することになります。
高圧と低圧は、契約電力量によって電力会社ごとに異なります。
契約電力は、次の式で表します。
契約電力=電気設備容量×需要量〔kW〕
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