防火対象物(ぼうかたいしょうぶつ)とは、不特定多数の人に利用される建造物等のことをいいます。消防法第2条において「防火対象物とは、山林又は舟車、船きょ若しくはふ頭に繋留された船舶、建築物その他の工作物若しくはこれらに属するものをいう。」と定義されています。これらの建造物については、もし火災が発生した...
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アラーム弁(流水検知装置)は火災でスプリンクラーが働いたときに流水を感知します。そしてスプリンクラーヘッドが作動すると、その流水を検知して火災受信機等に火災階を表示し、警報を発します。アラーム弁内部は逆止弁構造で、通常は弁体が閉じており、一次側と二次側が仕切られています。このため、一次側と二次側に圧...
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末端試験装置は何の為に付いているのか?それは、流水検知器(アラーム弁)が正常に働くか否かのテストを行う為に付いています。構造は末端試験弁のバルブを開けることによってスプリンクラーヘッド1個分の最低流量の水を流します。(末端試験装置の試験用放水口は、放水量がヘッドの基準である放水圧力0.1MPa にお...
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