建築設備士とは、建築士の求めに対し建築設備の設計、工事監理に関するアドバイスを行える建築士法に基づく国家資格です。建築設備士の取得者は4年の実務経験で一級建築士試験の受験資格が、また、実務経験不要で二級建築士、木造建築士試験の受験資格が与えられています。本資格取得者による一級建築士試験の受験資格につ...
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学歴や所有資格により2〜9年の建築設備に関する実務経験を経て、建築士法施行規則に基づき(財)建築技術教育普及センターが実施する建築設備士試験に合格すれば、どなたでも取得できます。建築設備士の試験は、建築一般知識、建築法規、建築設備(空調・給排水・電気)、設計製図などです。受験資格1.学歴を有する者[...
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1.第一次試験[学科]建築一般知識、建築法規及び建築設備2.第二次試験[設計製図]設計製図(建築設備基本計画及び建築設備基本設計)試験の詳細については、(財)建築技術教育普及センターのホームページをご覧下さい。
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建築設備士が資格としてその業務を円滑に遂行できるよう登録制度があります。例えば、建築士事務所が建築物の設計・工事監理を行う場合、建築主に交付する書面に「業務に従事する建築士とともに、建築設備士の氏名」の記載が義務づけられており、その資格者になれます。また、国土交通省の設計業者資格審査においては、一級...
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